DebianからWOLでwindowsを起動
便所に設置中のwindows鯖をWakeOnLan(WOL)で随時起動させて運用しようと思いました
WOLするためにはWOLに対応したNIC、ルータ(&ハブ)とMagicPacket送信ツールが必要になります
この内、NICとルータ(&ハブ)は最近の物ならまず間違いなく対応しています
ただしサポート状況はまちまちで、S3,S4から復帰出来なかったりする場合があるようです
今回はDELLのLatitude X300をML115(Debianインストール済み)からWOLさせてみました
まずwindows側で必要なのはBIOSでWOLを有効にし(X300は既に有効でした)、
NICのプロパティ->構成から(必要であれば)WOLでスタンバイを解除できるようにします
下記画像を参照してください
そしてMACアドレスをコピーします
windowsでNICのMACアドレスを取得する場合はcmd.exeで
ipconfig /all
と入力します
するとPhysical Addressという項目があるはずですので適当にメモるなりなんなりします
続いてDebianではMagicPacketを送信するソフトをインストールします
# aptitude install wakeonlan
まんまですね
使い方は単純で、
$ wakeonlan -i 255.255.255.255 00:00:00:00:00:00
-iに続いてWOL対象マシンのブロードキャストアドレスを指定(対象マシンのIPアドレスではないので注意)
無指定の場合は上記と同様に同一LAN内と見なされます
そして「:」区切りでMACアドレスを指定します
これで問題がなければWOL出来るはずです
出来ない場合は
・NICはWOLに対応しているか?
・BIOS、NICのプロパティではWOLが許可されているか?
・ルータやハブはWOLに対応しているか?
あたりを見直すといいかもしれません
特に3つ目、電源OFF時にハブのリンクランプが消灯している場合はハブを疑った方がいいかもしれません
(最も、WOL未対応のハブというのを見たことが無いですが)
ちなみにX300はS4からの復帰が出来ませんでした;
S3はVNC操作からうまく移行できないようなので試してません…
